ワードプレスおすすめ無料テーマ7選

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ワードプレスで良質の無料テーマを使いたいと思っても、最初のうちはどれを使えばいいのか中々わからないものです。無料のテーマとなるとデザイン、機能に制限のあるものが沢山あります。

そこで今回はデザイン、機能に優れているにも関わらず無料で使えるおすすめワードプレステーマを、選ぶ際のポイントやそれぞれの特徴とともに7つ紹介しています。

今回の記事を読んで頂けば、良質の無料テーマがわかるだけでなく、自分達の目的に照らしどのテーマを採用すればいいかわかるようになります。

 

 

ワードプレスのテーマとは

ワードプレスのテーマとはサイトのテンプレートのことを言います。

テーマの中には複数のファイルが入っており、テーマを利用することでコーディングやプログラミングなどの専門的な知識がなくても、デザインや機能を利用できるようになります。

また、テーマには無料のものと有料のものがありますので、今回は無料でデザイン、機能に優れたテーマをご紹介します。

 

 

テーマを選ぶ際のポイント

SEO対策ができているか

せっかくつくったサイトも検索上位に表示されなければ、多くの人に見てもらうことはできません。

表示速度が早いか、適切なタイトル設定ができるか、レスポンシブ対応されているかなど、 Googleが推奨するSEO対策は最低限されてなければなりません。

 

デザイン・レイアウトの拡張性

なかには特定のデザインを採用すると、使いたいプラグインが使えなくなることもあります。

自分がつくりたいデザインやレイアウトが実現できるか、そして、それらを採用してもしっかりSEO対策が可能か確認するといいでしょう。

 

レスポンシブ対応できているか

レスポンシブウェブデザインとは、PC、スマホ、タブレットなど異なる横幅の端末で閲覧した際、それぞれ最適化して表示するウェブデザインの手法を言います。

今やウェブサイトは様々なデバイスで閲覧される時代です。
PCだけでなく様々な端末でデザインが最適化されるようレスポンシブ対応されていることは必須です。

 

サポート体制はあるか

ワードプレスがバージョンアップするタイミングや、ワードプレスをカスタマイズする過程では、不具合などトラブルが発生することがあります。

そのようなトラブルの際、マニュアルやサポートがないと途方に暮れることになります。

テーマの更新が最近なされているか、マニュアルやサポート体制があるか、テーマ利用前にしっかり確認した方がいいでしょう。

 

ブロックエディタ対応されているか

旧クラシックエディターだけでなく、ワードプレスの最新のブロックエディター「Gutenberg」に対応しているかも重要な判断指標です。

「Gutenberg」が採用されていると特有の機能やデザインが活用できるだけでなく、旧クラシックエディターのサポートが終了した際も慌てなくてすみます。

 

 

無料テーマと有料テーマの違い

ワードプレスのテーマには無料で利用できるものと有料で利用できるものとがあります。

今や無料テーマでも有料テーマに負けないくらい優れたものがありますが、一般的に無料テーマは有料テーマに比べて、デザイン性、カスタマイズ性で劣っていたり、SEO面で弱い傾向にあります。

アフィリエイトなどでしっかり活用しお金を稼ぎたい場合や、豊かなデザイン表現を実現したい場合などは、有料テーマも選択肢に入れて考えるといいでしょう。

 

 

おすすめ無料テーマ

ワードプレスのテンプレートは、多くの選択肢があるため、自分に適したものを見つけるためには、多くの試行錯誤が必要になるかもしれません。

そこで今回は無料で使えるおすすめのテーマをご案内したいと思います。使用目的、好みに応じて選んで頂ければと思います。

 


Cocoon


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日本における無料テーマとしては一番有名で人気のあるテーマと言ってもいいでしょう。

吹き出しを作ったり、Googleのアドセンスやアフィリエイトリンクの挿入も簡単にできるようになっており、無料とは思えないくらいに機能も充実しています。

カスタマイズの自由度も高いうえ、機能の利用方法もシンプルで初心者でも扱いやすくなっています。

 

 


Lightning


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こちらも初心者の方が使いやすい人気のテーマです。会社ホームページなどにも使いやすいシンプルなデザインとなっています。

多機能型統合プラグイン「VK All in One Expansion Unit」を使用することでSNS連携やプロフィールなど豊富な機能をカスタマイズできるようになります。

 

 


Xeory


Xeory open_in_new

ブログ型のテーマ「Xeory Base」と会社ホームページ型「Xeory Extension」の二つが展開されています。

GoogleのSEOガイドラインに沿った構成になっており、別途SEOプラグインを追加する必要もなく、SEOに強いテーマであることが特徴です。

コンテンツマーケティングに活用したいという方に特にオススメです。

 

 


LION MEDIA / LION BLOG


LION MEDIA / LION BLOG open_in_new

メディア向けの「LION MEDIA」とブログ向けの「LION BLOG」があります。 トップページには記事を選んで表示できる機能もあり、共にデザイン性が高いことが特徴です。

またSEO対策もなされており、こちらもコンテンツマーケティングへの活用が可能です。

 

 


Luxeritas


Luxeritas open_in_new

SEOに最適化されており、多機能かつ高速表示のテーマです。高頻度でアップデートされており改善が繰り返されています。

デザインのバリエーションもあり、デザイン変更を簡単に行えますが、デザインには少し物足りない感じがあります。

会社ホームページよりもむしろブログやメディア利用に適しています。

 

 


Sydney


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大きく画像が採用されておりデザイン性の高いサイトをつくることができます。

操作がシンプルな割に、スライダーを設定できたりと高機能で人気のあるテーマです。人気テーマであるため困りごとの多くはネット検索で解決できるでしょう。

 

 


OnePress


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有料版もありますが無料版でも作り込むことは可能です。 デザイン性が高く、会社サイト、ポートフォリオサイトなど幅広い分野で活用できそうです。

デザインに限らずその他機能も簡単にカスタマイズが可能です。

 

 

まとめ

ワードプレスのテーマとはウェブサイトのテンプレートのことを言い、テーマを利用することでデザインや機能を利用できるようになる

テーマを選ぶ際のポイントは、SEO対策ができているか、デザイン・レイアウトに拡張性があるか、レスポンシブ対応できているか、サポート体制はあるか、ブロックエディタ対応されているか

一般的に無料テーマは有料テーマに比べて、デザイン性、カスタマイズ性で劣っていたり、SEO面で弱い傾向にある。

 

 

 

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