名刺デザイン

単なる連絡先交換ツールではない

名刺はその人がどのような会社のどのような人かを伝えられる非常に優れた連絡先交換ツールであるだけでなく、受け取った相手が確実に保管してくれる優れた販促ツールでもあります。

ウェブサイトや会社案内、封筒などと連携し、一貫したデザインがされた名刺はその会社のブランド価値を高めることができます。

ペラペラの手作り感たっぷりの名刺によりコスト削減はできるかもしれません。ただその一方で扱う商品に見合った信頼感を与えられているでしょうか。無意識に商品に見合わないチープな印象を与えているかもしれません。

多くの方と接するビジネスパーソンの名刺ホルダーには、多くの名刺が保管されています。「この仕事を誰に頼もう」そう考えたとき、名刺ホルダーの中で存在感を示せているでしょうか?

名刺の工夫例

デジタル化が進む今も名刺やショップカードは貴重なビジネスツールとして重宝されています。それほど優れた仕組みであるという証左でしょう。

 

顔写真入り名刺

名刺を見返したときによくあるのは、「この人誰だっけ?」です。名刺に顔写真を入れておくことで、この「誰だっけ?」を防ぐことができます。


裏面の活用

裏面に事業の内容、プロフィールを記載することで、初対面時の会話のキッカケになるだけでなく、印象に残りやすくなります。名刺の販促ツールとしての性格を考えると裏面を活用しない手はありません。


ウェブとの連携

名刺に単にURLを記載してもそこからホームページなどに移動することは多くありません。検索窓やQRコードを活用することでウェブとの動線は太くなります。またSNSの紹介をすることでアカウントフォローの機会を提供できます。


名刺の大きな特徴としては、捨てられてしまうことが少ない点が挙げられます。 名刺をしっかりデザインし作り込むことで、単に名前や会社名を覚えてもらうための役割だけでなく、プロモーションツールとしての役割も果たしてくれます。

あまりにチープな紙質、つくりの場合、コスト削減は可能かもしれませんが、たった一枚の名刺が会社の印象を低下させブランド価値を毀損させる可能性もあります。特にブランド価値を大切にされる会社の場合、お客様との接点を丁寧に整えて行くことは非常に大切な作業です。

 

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