広報誌とは自治体、企業、その他一定の団体が不特定多数のターゲットに向けて活動の内容や今後の方針を発信するために書かれた発行物を言います。
広報誌の発行にあたっては、弊社にデザイン・印刷のみご依頼頂くことも可能ですし、取材、ライティングもご依頼頂くことが可能です。
広報誌の主な発行目的は直接的に商品を販売し短期的な売上を上げることにありません。お客様にとって有用な情報等を発信し、関係づくりを行いながら中長期的な売上の向上を図るものです。
また売上の向上よりもむしろ、最新の情報の発信、信頼の向上、ブランド価値の向上を主眼としているところも多くあります。
無理のない形でその団体がどのような価値観を持ち、どこに向かっているのか、外部に対し発信することができます。共感を集めることができれば、その団体の長期的なブランド価値の向上に寄与してくれます。
週刊、月刊、季刊、半期、年間と頻度は様々ですが、無理のない体制や運営フローを確立することがポイントです。
税理士事務所が顧問先に対し二、三ヶ月に一度発行し、重要な税制改正や経営に関するtipsを平易な言葉で説明する一方、新しく入ったスタッフの紹介などを行い顧客との関係を構築します。
以前に施工した顧客に対し、住まいに関するtipsだけでなく、地域情報等も掲載して一定頻度で発行し、顧客との関係構築を図ります。
ほぼほとんどの自治体では広報誌の発行を行い、イベントの告知、各種制度、施作の説明等、様々な情報発信を行っています。ターゲット層に年配の方が多い場合、情報伝達の貴重なツールとなります。
会社の価値観がうまく浸透しない、社内での情報伝達がうまく行かない、組織に一体感が欠ける。このようなお悩みはありませんか?社内報は社内コミュニケーションの活性化ツールとして最適です。
複数の事業所を持つ場合、ある事業所での成功事例が共有されず、全体の収益性改善に寄与しないことがあります。社内報を用いれば、現場で同じ問題を抱えるスタッフが成功事例を共有することが可能で、全体の収益性を改善することができます。
会社内に蓄積された知識・技術だけでなく、時代とともに変化し新しくなる知識・技術の共有が可能になり、会社全体で仕事の質の向上を図ることができます。
仕事をする上での価値観を繰り返し共有することで、会社の文化を醸成することができます。最終的には多様な価値観を持つスタッフの会社への帰属意識を高めることができます。
特にアルバイト、パートが多い小売業の場合、会社の価値観を理解してもらうことで、販売が単なる作業にならないようにします。アルバイト、パートスタッフがお客様との接点になることが多く、ブランドイメージを保つためには価値観の共有が必要です。またスタッフインタビューを行うなどでスタッフを紹介することで、スタッフ間のコミュニケーションが活性化します。
会社規模が拡大する過程では、スタッフ間のコミュニケーションが希薄となります。特に多くの事業所を持つようになるとスタッフ同士全く知らないという状況も生まれます。新しく入ったスタッフを紹介したり、社内イベントの結果を掲載することでスタッフ間コミュニケーションが活性化します。
特に本社と工場に距離がある製造業などの場合、役割が異なると部門間での対立が起こることも珍しくありません。会社全体の価値観を共有するとともに、互いの部署の理解を進めることで、余計な対立を避けます。
その他上記以外にも研究の発表や、キャンペーン、一定の広告、告知など様々な用途に利用が可能です。
ワンストップで様々なツールの作成が可能です