ポスターデザイン

低コストで情報伝達できるツール

人通りの多い場所に掲示さえすれば、低コストで情報伝達できるツールとして重宝されてきました。

大きなサイズを活かしたインパクトのある表現をすることにより人々の注意を引くことができ、チラシなどにはない広告効果が期待できます。

最近ではデザインの中にQRコードを載せ、メディアを跨いだプロモーション手法もよく見られます。

ただ、人通りの多い場所にあるポスターは、ほんの数秒しか歩行者の視界に留まることができません。したがってキャッチコピー、写真、デザインなどを用いて、そのほんの数秒で興味をひけるインパクトが必要です。

そのためにはしっかりと情報の整理をした上で、ユーザーのベネフィットを明確にし、よりシンプルで力強いメッセージが必要になります。

 

ポスターの一般的なサイズ

ポスターのサイズは、設置場所や目的によって、使用されるサイズが異なります が「A2」「B2」は屋内のポスターで使用されるサイズです。

A1:594mm×841mm
A2:420mm×594mm
A3:297mm×420mm

B1:728mm×1,030mm
B2:515mm×728mm
B3:364mm×515mm

ポスターのメリット

 

情報との接点が増える

チラシやリーフレットなどと併用することでユーザーにとって情報との接点が増え記憶に留めて頂きやすくなります。ただ、その際にはデザインコンセプトを統一させないと、一貫した一つの活動であることを認識して貰いにくくなります。


単純接触効果を期待できる

単純接触効果とは、繰り返し接すると好感度や印象が高まるという心理的効果を言います。 ポスターは一定の場所に一定期間掲示されているため、通勤時など毎日その場所を通ることで、繰り返しその情報を見ることになります。

情報に触れる時間は短くとも、何度も接することで情報が刷り込まれ、単純接触効果により興味・関心を抱いて頂きやすくなります。


低コストで多くの人の目に触れる

小さな会社の場合、TVCMを打つなど大きな予算をプロモーションにかけることはできません。ポスターであればエリアを限定した上で、比較的低予算でプロモーションを行うことができます。 また、チラシのように大量に印刷することがなく、サイズ次第で安価に仕上げることができます。


集客のフックとなる

展示会などで足を止めてもらうためのアイキャッチとして重要な役割を果たしますし、店の店頭に目を引くポスターを掲出することで入店のきっかけになります。

 

ポスターの目的別作成例

 

イベントの告知

商店街のイベント、お店のセールなどでは必須です。積極的に自ら情報を取りに行かない層にとっては、勝手に情報が目に飛び込んでくるポスターは、最初にイベントの存在に気づいてもらえる有効なツールです。


啓発・啓蒙活動に

マナー向上キャンペーンや社会的な意識の向上を図る一定の活動など、啓発・啓蒙活動ツールとして有効です。


新商品発売

チラシなどのコンパクトなツールとは全く違ったインパクトで商品を訴求することができます。あるレストランでは店頭にシズル感あるカレーのポスターを掲出したことで、カレーの注文がかなり増えたという例もあります。


会員募集

スポーツ、趣味その他一定の団体が会員を募集する際には、団体の存在を認識してもらえ会員増加に寄与してくれます。


その他上記以外にも研究の発表や、キャンペーン、一定の広告、告知など様々な用途に利用が可能です。

 

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